誕生日に、大好きな友だちがこの本をくれた。柴咲コウではないけれど、「泣きながら一気に」読んだ。確実にいつの日か会えなくなる大切な人たち。今のままの自 分でいられる時間と場所はずっと目の前にあるわけじゃないんだよと、言われた気がした。でもそんな「当たり前」を越えて、ちゃんとふたりは 世界の中心に辿り着いた。
この本を読んで、「愛」の意味を自分なりに調べてみた。
「たくさんの人たち、モノたちに優しくするためのエネルギー」
「生まれてきた意味」
「毎日を支えているもの」
そして「愛」は、わたしがもらった名前。
これからはもう少し丁寧に暮らそうと思った。
Sunday, November 02, 2003
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