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最近の私の頭の中は、この13人のことでいっぱいです。
それぞれの夢を抱えて世界中からやってきた研修生たち。
さまざまな価値観や言葉が飛び交う教室は、毎日が世界旅行です。
hiroと一言も言葉を交わさずに、2時間じっと寄り添って見た。孤児、堕胎、死、浮気、近親相姦、愛、生きる意味・・・重いメッセージばかりなのに、不思議なくらい優しい空気に溢れた映画に思えた。人にはそれぞれに生きる「ルール」があるんだと思った。だから、誰も一人では生きられないんだと思った。The Cider House Rules1999年アメリカ/LASSE HALLSTROM監督
「理想としては、メガネは度の違うもの3つを使い分けたほうがいい」という記事を読んだ。
外出用、日常用、PC用・・・「見え方の段階」をつけてあげることで、ピントを合わせる筋肉を鍛えることになるとか。度数の違うメガネをアレコレかえると、眼に悪そうなイメージがあったけど、そうじゃないらしい。
そういえば、わたしにもいろんな「わたし」がある。
hiroの前の「わたし」
仕事先での「わたし」
友達と一緒にいる「わたし」
ひとりのときの「わたし」
「わたし」を使い分けることで、ココロの筋肉を鍛えていることになるのかな。
10年カレンダーっていうのを作ってみた。半年後、1年後、5年後、10年後・・・にこんなことしてたいっていう予定を書いてみた。
未来を予約したみたいで、とても気分がいい。きっと、実現する可能性もぐっと上がってる。未来の自分に会うのが楽しみ。
わたしにとっての数式というと、人間らしさとは対極な感じがして。隙ない秩序でガチガチで、無機質で、受験勉強の思い出と絡み合って、どちらかというと今後もう開けなくてもいい引き出しの中にぴしゃりと収まっている。それが、ページをめくる毎にまるで、人の手によって愛情たっぷりに美しく編み上げられた精巧で柔らかなレース編みのように思えてくるから不思議。それは、博士の愛するものへの純粋さが、数式と同じくらい永遠の真実のように描かれているからかもしれない。なにより
この本の登場人物たちの愛情に満ちたやりとりは、誰の役にも立たないようなささいな能力も、愛情を持って接すれば、自然と役割を見つけ出し、輝くことができること教えてくれた気がする。優しい気持ちにしてくれる優しい一冊。 「博士の愛した数式/小川洋子」
お父さん、お帰りなさい。早いもので、もう1年。初盆ですね。お母さんが作った紋入りの提灯はすぐわかりましたか。懐かしい我が家ですか。すごい雨と風と一緒になりましたね。今年もお母さんは、お父さんの家を守っています。安心していてください。そして、これからも見守っていてください。
何度見ても、最後のシーンになると、ビリーと一緒に飛び立てそうな気がする。
Billy Elliot
2000年イギリス/Stephen Daldly監督
パプアニューギニアでは、5年ぶりの総選挙。あの頃と相変わらず、
選挙箱はハイジャックされているみたいです。
そんなニュースさえも、愛おしい日々にリンクするから
思い出の仕組みはおかしなものです。。
えだをはなれて ひとひらさくらのはなびらが
じめんにたどりついたいま おわったのだそして いま はじまったのだひとつのことが さくらにとっていや ちきゅうにとってうちゅうにとってあたりまえすぎる ひとつのことがかけがえのない ひとつのことが
『さくらのはなびら』まどみちお
任期を終える大切な友だちへ
おつかれさまの気持ちをこめて