ツバルの夕暮れ

hiroの仕事のひとつとして、最近、"気候難民"に関する調査をしています。今回のフィールドワーク先は、温暖化による海面上昇で"沈みゆく楽園"といわれるツバル。ふと、目についた本を読んでみました。ツバルの浸水の現状やツバルの人たちの生活がまるで目の前に広がってくるような写真とメッセージが詰まった1冊。

hiroはどんな現実と出会ってくるのかな。３週間後、また無事に帰ってたくさん話を聞かせてね。

足湯めぐり

お母さん、まだ温泉は入れないので、足湯めぐり。今日は、上人浜の足湯。海がすぐ目の前に広がっていて、お散歩もできて、子どもたちもおおはしゃぎ。鉄輪の足湯は熱湯だったけど、気持ちよかったもんね。香りの博物館テラスのもハーブ園の香り付きで楽しかったね。今度はどこの足湯に行こうねー

０→１ ゼロワン

『ゼロワンは、特別だ。あんなに特別だったこれまでの、どの誕生日よりもずっと、特別だ。 人が一生のうちでいちばん急速に大きくなるのは、0歳から1歳。けっして、自分自身が0歳から1歳になったときではなく、それを間近で見たときなんだと思う。』
　


『あなたが一生の間に声をあげて泣く回数　7824times 　
そのうち、０→1歳の間に泣く回数　4620times 　

あなたが一生かけてわたしの腕に抱かれる時間　2526hours 　
そのうち、０→1歳の間に抱かれる時間　1095hours 』

優子ちゃんのブログで出会った文章に胸がいっぱいになって、思わず手にした一冊。これまで手にしたどんな育児書にも記されてなかった「母親の思い」が描かれていて、いろんな気持ちが込み上げてきて。

「子育て」
本当はしあわせなことが、いつでもどんなときでも、そのとおりに受け止められるとは限らない・・・楽しいばかりじゃない子育てという今の時間を、こんな母親でいいのかなって不安な自分を、子どもを叱っては自己嫌悪する日常を・・・すべて癒してくれるエピソードが詰まった一冊。

『あなたの宝物と、その宝物を産み育てているあなたを、まずはあなたが、１ミリの遠慮もなく、愛せますように。愛し尽くせますように。』
素直に、はい、そうありたいです！

ばあちゃん譲り

お母さんが別府に遊びに来てます。抗がん剤治療で抜けてしまった髪、ずいぶん伸びてきたね、白髪も短髪もなかなかかっこよかよ。入園祝いにキティのリュックや靴を買ってもらって記念にぱちり。キティ好きで、ピンク好きなところとか、笑い方とか、ばあちゃん譲りだね。まだ温泉は入れないみたいだから、明日は足湯に行こうね。あさっては、子どもたちの好きな児童館にも行こうね。

Felice!

大好きな友だちが、自宅でネイルサロンをオープン！おめでとう！！自分のことみたいに嬉しいし、わくわくするし、自慢な気持ちでいっぱい。可愛くて、自由で、器用で、手作りで・・・彼女らしさがいっぱい詰まった選択だなって。お店の名前、Felice~フェリーチェ~はイタリア語で幸せとか嬉しいとかいう意味なんだそうです。幸せや嬉しいがいっぱい集まるお店になりますように。

熊本 光の森 nail salon Felice
http://profile.ameba.jp/masshiro-umeyoshi/

愛しさ

親ばかだけど、子どもたちの顔が好きです。寝顔とか、ついうっとり見とれて時間が経っていたり、やっときみたちが寝てほっとしている時間に、こそっと写真とかビデオをみて喜んだり^^;　目がね、きらきらしてるって、こういうことなんだって、本当にまぶしいって感じたり。きみたちは決して、一般的に顔立ちが整ってるとかじゃないんだけど。（ごめんね！）「愛しさ」とは見た目とは全然関係ないんだね。そういえば、天南に「どうしてそんなにかわいいの？」って聞いてみたら、「だってね、ママのおなかの中でお化粧してきたの！」だって。ふふふ。

ぎゅう！

ふとしたすきま時間に天南が「ママ、抱っこして」。「どうして？」って聞いてみたら「だってさっきいっぱい怒ったでしょ、もう天南のこと好きじゃないのかなって」。天南のこと、好きじゃなくなることなんて、絶対にずっとありえないんだよ、って、私にとっては絶対不変なことなんだけどね、3才の天南にはしっかり伝えていかなくちゃなんだね。ぎゅう！

happy valentain

しょっちゅう男の子に間違われてきた天南。いつのまにか、「キティ大好き！」「ピンク大好き！」「パパと結婚する！」ってすっかり女の子。今年のバレンタイン、天南と一緒にキティの形のチョコレート作り。くるみ好きのhiroなので、恒例になってきたブラウニーも一緒に、お弁当に添えて。キティチョコだから天南が作ったってすぐわかってくれるかな？（笑）天南とキッチンに立つ時間もだんだん増えてきたね、ママはちっちゃいときから料理は全然なんだ、どんどん腕を磨いてどんどんお手伝いよろしく！

入園テスト

天南、今春から幼稚園です。別府は公立が５才からなので、７つある私立から選びました。いわゆる「入園テスト」にどきどき。緊張してるのか、今にも泣き出しそうな天南。机にすわると、園長先生が紙袋を天南に渡して、優しく「あけてごらん」。中にはどんぐり。たちまち天南の顔がゆるんで、先生としばしどんぐりを使った遊びの時間。「とってもいい表情しますね」。とりたてて、テストらしい質問はなくて、拍子抜けしたのとそれ以上に、この幼稚園好きになれそうだって、ホッ。私立７つ全部の説明会に参加したけれど、この幼稚園は具体的な内容より"ねっこ"になる部分の話に重きを置いてるところにも惹かれて。あと２ヶ月もしたら、制服を着てバスに乗って行くんだよね、楽しみ、やっぱりちょっと（かなり？）淋しいけどね。がんばって天南離れしなくちゃね。

初・抱っこ！

天南が初めて開晶を持ち上げての抱っこ！ふらふらしながらの天南に、開晶も一生懸命ぎゅーっ。そういえば、おっぱいばいばいをがんばってる開晶を見て、天南は夜のおむつばいばいにがんばってます。だけど、真冬ということもあるのか、まだおねしょ率大〜　寝入ってからそっとおねしょパットをつけて、明け方そっと外して。朝一番の「やったー！パンツぬれてない！」の笑顔が楽しみなこの頃です。

ばいばい おっぱい

おっぱい大好きな開晶。おっぱいを飲む顔が大好きな私。おっぱい中の横顔にちゅー！をいっぱいするのも大好きで。2才まであげたいと思ってたけれど。立て続くねぼけてがぶり！少食というのも気になっていて。hiroが長いフィールドワークに発つ前に、おっぱいばいばいすることに。開晶には「もう赤ちゃんじゃないからね、歯もいっぱい生えてきてね、おっぱい痛いって、ばいばいしようね」天南の時のように、おっぱいにクマの絵を描いて、今回はそれに絆創膏を貼って、卒業式。「ばいばい！」でもすぐに欲しがって泣いてしまって。かわいそうでママも涙。ママの涙に驚いた開晶に、事の真剣さが伝わったのかな、開晶なりに「おっぱい痛いから、ママがかわいそうだから、ガマンしよう」と解釈したみたいで、１０分おきくらいに「おっぱいいたい？」「だいじょぶ？」 ６日目の今日、「おっぱいいたい？」の質問の頻度は、1時間おきくらいになってきました。「ごめんね」と答えると、「じゃんねん（残念）」とがっかりする開晶。その度に胸がきゅんとなる日が続いています。おっぱいがないと眠れなかった開晶、泣きながら抱っこでねんねの1週間。今日初めて自分で横になって、いつものように、「おっぱいいたい？」の質問の後、まだ眠くなさそうなのに、目をつぶってねようねようとがんばってる顔に、また涙がぽろり。 今日もつい、いつもの癖で授乳しやすい服を選んだり、葉酸サプリメントを飲んだり。そういえば、天南がおなかにやってきてから、今日まで約５年間、「ひとり」の体じゃないからって、食事の内容やお薬の成分とか、気遣ってきたっけ。なんだか、急に「ひとり」になったみたいな、ぷつんと繋がっていた見えない糸みたいなものが切れたような、そんな気分。 そばで天南が「天南ね、おっぱい飲んでたの、もう覚えてないんだ」って。そうだよね、こんなにおっぱい大好きな開晶も、だんだん、忘れてしまうんだよね。ママ、二人のかわいいおっぱい顔 、ずっと忘れないよ。