Saturday, March 17, 2007

好き

「となりに赤ちゃんが引っ越してきたみたいだね。ほら、泣いてる。」
「かわいいね。」
「うん。」

かわいいね、って言うそんなhiroが好きだと思った。

そして今日はhiroが生まれた記念日。
おめでとう、これからもずっと一緒にいようね。

Thursday, March 15, 2007

つぼみ


豊かに膨らんだ桃のつぼみ。いつ花を咲かせるのが一番いいのか、じっと待ってるみたい。春の来ない冬はないことをちゃんと知っている。つぼみはまだ咲かないけれど、あたたかく見守っていよう。

Thursday, March 08, 2007

責める

窓からの日差しはもう春で、ぽかぽかと私たちの小さな部屋を照らしていて、そこには、優しくなりたいわたしがいる。心の中に沸き出るいじわるをたくさん言った。苦しめて、悲しませて、謝らせて、それでも優しくなれないわたしがいる。一体私はどうしてほしいんだろう。

Saturday, March 03, 2007

この花の香りがすると


母の待つ家の玄関のすぐそばでいつも迎えてくれる沈丁花。今年も優しい香りで咲いている。この花の香りがすると、すーっと記憶にリンクして、ふと懐かしいところに戻ってきた気がする。

「ただいま」、「おかえり」
そんなあたりまえのやりとりが懐かしい。

Tuesday, February 27, 2007

MOMENT

「何を考えるか、ですか?」
赤く染まったその横顔に僕は聞き返した。
「自分が死ぬときに?」
「そう」
        『MOMENT』本多孝好

Wednesday, February 21, 2007

ケチ

「ケチでもいいよ。ケチなやつは許せる。それはそいつの生き方だから。だけど、自分の惚れた女にケチするやつは許せない」by岡本太郎

電気とか水とか、節約を心がけるこの頃だけど、好きな人への気持ちは出し惜しまずにいたいなと思います。


Friday, February 16, 2007

ハル

春の語源説は、
万物が「発(は)る」
草木の芽が「張る」
晴天が多いから「晴る」
年が開けるから「開(は)る」
畑を「墾(は)る」・・・とか色々だってね。

でもやっぱり、春は「春佳ちゃんが生まれたのが春」だから春です!お誕生日おめでとう!(パチパチパチ・・・!!)

Friday, February 09, 2007

生まれ変わる

帰国して以来、まるで生まれ変わったような自分

季節がいつのまにかごっそりと変わるみたいな、玉手箱を開いておばあちゃんになったみたいな、そんな感じ。

もう戻れないのかな、ほんの少し前の自分が眩しくて、羨ましい。

Sunday, January 21, 2007

かりん姫


初めまして!かりん姫。あっこちゃん、こんなにかわいらしい女の子のお母さんになったんだね。本当におめでとう!光の森でハイハイするかりん姫とそれをおっかけるあっこちゃん。微笑ましかった〜。はるかちゃん、美味しいパンのレストラン教えてくれてありがとう!そういえば、はるかちゃんと遊ぶときはいつもプリクラしてるね(笑)またみんなで遊ぼうね〜。

Monday, January 15, 2007

もうひとりのあいちゃん


わたしの名前は「あい」。お母さんの飼っている猫の名前も「あい」。のら猫だったあいちゃん、今ではすっかりなくてはならない家族。お母さんに抱っこされてしあわせそう。

同じ名前をつけさせるくらい、寂しい思いをさせたのかな。ごめんね。 

ふたりのあいちゃんをどうぞよろしく。

Sunday, January 14, 2007

アルバイトの報酬

こんなにぴかぴかに晴れた冬の朝は
寝ぼけてまだまつげについてるしずくまで凍りそうです

日曜日
ホッカイロをポケットに
1日だけのアルバイト
試験監督14人

TOEICを受けた人459人
今日顔を合わせた473人の内のひとりから

「僕、どこかで会ったことあると思うんです」

曹くんは中国からの留学生
そう、3年前に教えたことのある曹さんの息子さんでした

ホッカイロ ¥50
からだめぐり茶 ¥150
1日のアルバイト代 ¥6,000

突然の再会 priceless

boys don't cry

hate crimeとは、偏見や差別のために起きる犯罪のことを言うらしい。

わたしがこれまで出会ってきた、社会の創り上げた価値観に許されない存在として生きている大切な人たちが頭に浮かんで、ラストシーンを受け入れることができなかった。

"Brendan"として自分の価値感を静かに貫いている人たちを知っている。わたしも自然に"Lana"になっていたこともある。

ただ誰かを好きになるということ。そんな人としてごく自然な気持ちを、男とか女とかふたつに振り分けない今であってほしい

Boys Don't Cry
1999 Kimberly Peirce監督 / Hilary Swank主演

Monday, January 08, 2007

30

私は言葉を休ませない
時折言葉は自らを恥じ
私の中で死のうとする
そのとき私は愛している
何もしゃべらないものたちの間で
人だけが饒舌だ
しかも陽も樹も雲も
遠い飛行機が人の情熱の形で飛んでいく
青空は背景のような顔をして
その実何もない
私は小さく呼んでみる
世界は答えない
私の言葉は小鳥の声と変わらない
          谷川俊太郎『30』

自分の心の声さえ聞こえない
自分の耳さえ澄ましてくれない
自分の足跡さえ見えない
自由という世界で
奔放できずに翻弄される自分

Sunday, January 07, 2007

たった一人

百人の われにそしりの 火はふるも
ひとりの人の 涙にぞ足る
          九条武子『白孔雀』

たくさんの出会いからは遠ざかっているこの頃。仕事をしていないわたし。一生懸命生きてないとなんだか申し訳ない気持ちになってしまう。なんだか外にでたくない。

2年半ぶりのふたりきりの毎日。自分をわかろうとしてくれる人が一人、目の前にいるということ。それがどんなに自分を強くしてくれることか。

Saturday, January 06, 2007

真っ白の彼女

新しいパートナー誕生

「おめでとうございます。
このMacBookはあなたに出逢うために作られたのです。」

これまでと変わらない日常なのに、まるで新しい彼女でもできたみたいに、いろんな作業が新鮮に感じられる。感動!

不器用なわたしをどうぞ支えてください。
どうぞよろしくです。(ぺこり)

Monday, December 11, 2006

恩送り



フィリピンでの2年間が終わろうとしている。

そういえば、2年ぶりに会ったhiroから「すごく変わった」と言われた。自分の意見をちゃんと言えるようになった、こだわりができた、弱音を吐けるようになった、素直になった、ねと。

何が自分を変えたんだろうって考えてみた。フィリピンに来て、自分とは違う習慣とかやり方にさらされて、自分がどんなことが好きで、どんなときにいやだと思うのかとか、自分自身をidentifyできた気がする。

月並みかもしれないけど、ありがとうの気持ちでいっぱい。たくさんの出会いをして、いろんなモノを受け取った。これから、フィリピンを離れても恩送りしていきたい。受けた人に返すのが恩返し、誰かまた違う人へと返すのが恩送り。

maraming maraming salamat po!!


Wednesday, December 06, 2006

さようなら大好きな人


さようなら大好きな人
ずっとずっと大好きな人

心から認めてもらうこと、それはここにいる証しをもらうこと。

Hanggang sa muling pagkikita!



Tuesday, December 05, 2006

kiss

目をつぶると世界が遠ざかり
やさしさの重みだけがいつまでも私を確かめている
沈黙は静かな夜となって
約束のように私たちをめぐる
それは今
隔てるものではなく
むしろ私たちを取り囲むやさしい遠さ
そのため私たちはふとひとりのようになる
私たちは探し合う
話すよりも見るよりも確かな仕方で
そして私たちは探し当てる
自らを見失ったときに
私は何かを確かめたかったのだろう
はるかに帰ってきたやさしさよ
言葉を失い清められた沈黙の中で
おまえは今 ただ息づているだけだ
おまえこそ 今生そのものだ
だがその言葉さえ罰せられる
やがてやさしさが世界を満たし
私がその中で生きるために倒れるときに

         『kiss』谷川俊太郎

Friday, November 17, 2006

卒業式


こんなに愛されているということに気づく最後の日々。誰かの卒業式で泣いたのは初めて。共に苦労を重ねた仲間たち。胸に溢れるあつい気持ち。生きていてよかった。ここにいていろんなことに出会い、そう思う。

Sunday, November 05, 2006

旅立つもの

「涙、笑顔、願い、迷い、希望、切望

生まれて来たもの
向き合っているもの
すべていつか旅立つもの

愛おしんで 悲しんだら
そこからきっと愛になるよ」

去り行くものはどうしてこんなにも愛おしい。