協力隊での恩師からメールをいただきました。言葉では書き尽くせない、尊敬する日本語教育の先生。65歳になられて、お父様とお母様を2年連続で見送られたそうです。先生の言葉には、いつもハッとさせられます。このハッとした気持ちを忘れたくないので、先生のメールを書き抜きます。
「・・・“残された時間”の人生設計、私はこれから先、とんでもなく大きな活動は考えていないのですが、それでも“ライフワーク”というようなものは、ときどき自分の責任で意識的に確認しておかないとどんどん流されていってしまうことを反省とともに痛感しています。これは年齢に関係ないはずですね・・・」
かけがえのない子育ての今も大事だけれど、ふと立ち止まって、自分の中の気持ちを確認しています。"ライフワーク"・・・眠っている気持ちを確認しています。
Thursday, December 30, 2010
Friday, December 10, 2010
Wednesday, December 08, 2010
まねっこ
Thursday, November 25, 2010
Wednesday, November 24, 2010
おふくろの味
両方の実家から、新米や採れたてのお野菜、そして大量のかつおぶしが届きました。11月24日・・・いいふしの日でかつおぶしの日なんだとか。開晶の離乳食においしいだしをたっぷり使ってねと。人は、3歳頃までに何を食べてそれがどういう匂いや味がしたのか思い出としては残らないけれど、繰り返し食べた味や匂いとそのときの情動は一体となって無意識のうちに脳に一生保存されるのだそうです。ごはんの匂い、かつおぶしの香り、台所から聞こえてくる野菜を刻む音・・・子どもたちが大人になっていつか懐かしく思い出してくれる味が、お世辞にも上手じゃないけど私の手料理でありますように。
食あれば楽あり
母から届いた荷物に同封されていた小さな切り抜き。日本人女性の平均寿命は86.44歳、25年連続で世界一、でも大事なのは健康平均寿命(いわゆる医療費がかかっていない)で、世界的にはスイス、日本の中では徳之島や奄美大島が高いのだそう。理由は、"昭和26年当時の食生活"をしていることにあるのだとか。つまり、ごはん+みそ汁+野菜+海藻+豆+魚+果物=健康⇒元気!だと。そしてここ50年の食の乱れは様々な病気として次世代に影響していくだろうと。東京の子どもたちに好きな食べ物を聞いたら1位焼き肉、2位鶏の唐揚げ、3位ハンバーグ、4位パスタ、5位ラーメン・・・ドキッ、自分も20代の頃、日本を離れてもお米なんてなくても生きていけるとジャンキーな食事三昧だったっけ・・・こんな私が家族4人の健康をあずかってマス。ずっとずっと先まで元気な子どもたちでいてくれるように、今日もレシピ本とにらめっこです。
Saturday, November 13, 2010
貧しい国で女の子として生きるということ

女性は、収入の約90%を家族や子どものために使い、男性の場合は30〜40%なのだとか。家族や子どもを思いやる女性がもっと決定権や発言力を得たら、世界はもっと平和になれるはず・・・無力な自分だけれど、38才になる「女の子」の自分を、できるだけ笑顔で生きていこうと思います。
Tuesday, October 12, 2010
Friday, October 08, 2010
Sunday, October 03, 2010
Monday, September 27, 2010
Monday, September 13, 2010
Saturday, September 11, 2010
泣いていいよ
開晶が泣いて、天南がお茶をひっくり返して、私は寝癖で髪ぐちゃぐちゃで、お出かけの時間が迫っていて・・・やっと玄関に辿り着くと、天南「うんち!(ぷ〜ん)」予定通りにいかないことだらけの朝に、イライラ〜。そんな私に天南「ぷんぷんする?」「うん、も〜!!泣きたい」「ママ、泣いちゃだめ」「あ〜もう!」「う〜ん、泣いていいよ(よしよししながら)」思わずほろりと笑う私に「一緒に遊ぶ?(怒らないで遊んでくれる?の意味)」そうだった、天南にはよく笑う子に育って欲しいと思っていたんだった。願うばかりじゃなくって、私も見習わなきゃだね。
Monday, September 06, 2010
小さな輝き

パプアニューギニアにいた頃、何度も一緒にごはんを食べたり、語り合ったワントク、圭さんの個展。今回は阿蘇がテーマとのこと。お近くの方は是非どうぞ足を運んでみてください。
「八坂圭個展—阿蘇からの伝言」
9月12日(日)〜9月18日(土)
(日曜は12:00〜17:00)
★9/13(月)17:30よりオープニングパーティ
11:30〜18:30 (18日は16:30まで)
銀座ギャラリーゴトウにて
東京都中央区銀座1-7-5 中央通りビル7F
03-6410-8881
http://www.gallery-goto.com/
圭さんの魅力を伝えたいので、少しだけ、圭さんの言葉を引用してみます。
・・・阿蘇にて制作する時間を大事にしています。福岡にある自宅アトリエでの制作も素晴らしい時間ですが、土地全体が地球の生命力に溢れた場所では、一呼 吸、一呼吸が愛おしく、謙虚な気持ちにさせてくれます。美しいものは、地球中に溢れています。私たちが何かをつくるとき、だれか特別な、技術や才能をもっ た個人の手によってではなく、小さな輝きに気づく、意識のあり方が、宇宙と共振して、良いものが生まれる。
私が描けば、いつも良いわけでも、あなたが描けば、いつも良いのではなく。
ただ、自らが、小さな輝きを見逃さない程の意識をもっているか。
持っているならば、そこから発信されるものは、きっと愛なのでしょう。
草原の風が、私たちを穏やかにする晩夏です。http://www.yasakakei.com/blog/より引用
Thursday, September 02, 2010
Tuesday, August 31, 2010
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