Saturday, February 19, 2011

恩師

協力隊での恩師からメールをいただきました。言葉では書き尽くせない、尊敬する日本語教育の先生。65歳になられて、お父様とお母様を2年連続で見送られたそうです。先生の言葉には、いつもハッとさせられます。このハッとした気持ちを忘れたくないので、先生のメールを書き抜きます。

「・・・“残された時間”の人生設計、私はこれから先、とんでもなく大きな活動は考えていないのですが、それでも“ライフワーク”というようなものは、ときどき自分の責任で意識的に確認しておかないとどんどん流されていってしまうことを反省とともに痛感しています。これは年齢に関係ないはずですね・・・」

かけがえのない子育ての今も大事だけれど、ふと立ち止まって、自分の中の気持ちを確認しています。"ライフワーク"・・・眠っている気持ちを確認しています。