Monday, October 20, 2014

チャレンジ

協力隊の任期を終えて帰国したのが34才。まもなく天南を授かり、パプアニューギニア生活、別府に来てからは開晶が生まれて・・・と、協力隊員であったことを表に出す機会はなかったけれど、最近になって、ワークショップやイベントにちょこちょこ参加する機会に恵まれてきました。今回は大分芸術短期大学竹田キャンパスで行われた地球市民リーダー養成講座に、協力隊OVとして参加してきました。どうして協力隊に参加しようと思ったのか、どんな活動をしてきて、そこで得たもの、与えたもの・・・たくさんの質問に、自分を振り返るいい機会になりました。参加者は現役大学生の皆さん。キャンパスといっても、閉鎖した小学校跡地で、あるのは不思議なアート作品たちばかりで、宿泊施設としてはないものだらけ。まるでどこかの遠い国にみたいみたいで、むずむずわくわく。「どこでも(寝て)どうぞ」ということで、職員室にする?教室にする?どうする??とうろうろ。一番気密性が高そうな(冷え込まなさそうな)音楽室に雑魚寝。湧水を汲みにいって、火を起こしてBBQ。たくさんの体験型ワークショップに、マダガスカルの鬼ごっこ大会も白熱。可能性に満ち溢れた大学生たちと過ごせた濃い一泊二日。これからも、自分にできることにチャレンジしていきたいなと改めて思えた貴重な機会に感謝。