Tuesday, August 25, 2015

いつまでもありがとう

四十九日、そして、埋葬も、終わりました。お母さんが、「桜の木の下がいい」と言っていたので、大分では唯一の桜葬のあるお寺にお世話になることにしました。

仏教では、四十九日に、極楽浄土にたどり着くのだそうです。そう思うと、ふっと肩の力が抜けました。子どもたちが、こんなお手紙を書いてました。

「きょうは あいちゃんの ばあちゃんが てんごくに つくひだね。てんごくに ついたら、ねこの あいちゃんとも、りんごちゃんとも い~~~ぱい あそんでね。

あいちゃんの ばあちゃんなら、じごくじゃなくて てんごくに いけるよ!だから、だいじょうぶだよ。
ずーと だ~いすきだよ♡

てなより」

「ばあちゃん だいすき
いつまでも ありがとう

かいあより」 

時間が経つにつれ、なぜか、お母さんの優しかったことばかり思い出してしまうね。