Sunday, January 07, 2007

たった一人

百人の われにそしりの 火はふるも
ひとりの人の 涙にぞ足る
          九条武子『白孔雀』

たくさんの出会いからは遠ざかっているこの頃。仕事をしていないわたし。一生懸命生きてないとなんだか申し訳ない気持ちになってしまう。なんだか外にでたくない。

2年半ぶりのふたりきりの毎日。自分をわかろうとしてくれる人が一人、目の前にいるということ。それがどんなに自分を強くしてくれることか。