Monday, February 22, 2010

空とぶブッダ

通い慣れた懐かしい通学路、住宅街の一角にあるフェアトレードとエコロジー雑貨を扱うお店「LOVE LAND」。久しぶりに足を運んでみました。小さな本棚には、メッセージを伝えたさそうな本たちが並んでいます。きれいな表紙と変わったタイトルに惹かれて、中身も見ずに購入した1冊「空とぶブッダ」。「この本1冊で苗木を1本植えることができます」収益のすべてが、著者が代表を務める「森の声」というボランティア団体を通じて、森を育てるための苗に使われるのだそうです。本の色のように、緑(木)を尊ぶ著者の、本の薄さとは裏腹なぶ厚い思いが詰まった印象的な1冊。